2016年7月18日月曜日

ELECOM Bluetoothマウス センターホイール修理

また更新が空いてしまいました…
で、久々に上げるのが大したことない…マウスの修理です^^;

ELECOMのBluetooth接続のレーザーマウスM-BT5BLです。
現在、PC移行の真っ最中で、チョイと待ちの時間があったので、アップします。

このマウス、たまに使ってましたが、同じELECOMのM-NV1BRBKというマウスを

購入してから出番が全くなくなっておりました。

で、久々に前出のM-BT5BLを使ってみたらホイールが使えない…(ーー;)
保証もとっくに切れてるし…
PC移行の作業で、ちょっとの間使いたいだけなので、購入するまでもない…
しゃーない、修理してみるかと

では、分解です。
そんなに難しくはありません。
 ↑赤丸2か所のねじを外します。

↑赤のラインで上下に分かれますが、前方に爪があるので後ろを持ち上げるようにして外します。
また、コードが2か所下部と繋がってますので、気を付けて開けてください。
↑赤丸の2か所下側パーツに爪があります。
↑この赤丸の中の赤いホイールのパーツ辺りにゴミが溜まっているか、接触が悪いかのどちらかではないかと…部品自体が壊れている場合もありますが…^^;
外して清掃することが困難だったので、シリコンオイルスプレーを吹いて様子を見てます。
今回は電動ガン用のシリコンスプレーがあったのでこいつを吹いておきました。
これが効果覿面(てきめん)!!
無事スクロールホイールは復活したとさ~^^

今日はここらへんで…
ではでは~。

2016年2月7日日曜日

MacBook Pro (15-inch, Early 2011)冷却ファン交換

さて、前回、Macbook Proに内臓されている冷却ファンの状態を確認しました。
MacBook Pro (15-inch, Early 2011)のファンから異音→掃除

あわよくば、ファンの軸にシリコンでも塗って、修理しようと思ったのですが、
ファン自体の分解はメンドそーだったので、部品を注文することに…
国内でファンを探すと、軒並み一個4000~5000円ww
所有しているMacbook Pro 15inchは左右2個必要なので、両方で10,000円程かかってしまいます。
ファンごときで1万は…正直、バカバカしい。
ってことで、輸入も含めて探すことに。

で、AliExpressで見つけたのがコレ↓

NEW SUNON MG62090V1-Q030-S99 5V 1.1W COOLING FAN FOR Apple MacBook Pro 15" MB470 MB471 MB985 MB986 A1286 COOLING FAN


送料含めて2,500円程…なぜこの価格で販売できるのか、よく分かりませんが…^^;
早速、注文です。
1/24の深夜に注文、翌日1/25日には中国深センから発送されました。
で、自宅に着いたのが2/5,約10日で入手できたことになりますね。
まあ、すぐに手に入れたい人・モノには向きませんが、
気長に待てるのであれば、AliExpressもありかなと…

実際に届いたものは
































中身はエアクッションとビニール袋に冷却ファンが入れらていました。































今回購入したモノと純正のものと比べてみます。
上が今まで付いていた純正、したが今回の商品です。
一見、同じ様に見えます。































早速、前回分解した要領で交換です。
あっという間に作業は終わり、裏蓋を閉じ、起動したところしっかりと冷却ファンの動作を確認できました。
ちょっと拍子抜けって感じで…^^;































今回は冷却ファンの交換でしたが、以前交換した部品が見えます。































上の開腹画像にもあるように、

・メモリーの換装 4GB→16GB
・スーパードライブのBlu-rayドライブへの換装
・HDDのSDDへの換装

を今まで施してきました。

近代化改修のしまくりです…空自のF-15の様ですね^^;
また今回冷却ファンの交換をしたことにより、このMacの寿命が伸ばせそうです。

…と思ったら、また一つ問題が発生…あ~やっぱり、そろそろ買い替えかな~--;
その問題についてはまた今度…ではでは。

2016年1月24日日曜日

MacBook Pro (15-inch, Early 2011)のファンから異音→掃除

また、更新が開いてしまいました^^;
今回は軽めの投稿です…問題が解決していないので
約4年半前に購入した
MacBook Pro (15-inch, Early 2011)のファンから異音がするようになってきました。
まあ、購入してからメモリを16GBに換装したり、光学ドライブをBlu-ray仕様にしたり、HDDをSSDにしたりと、たまに中を開けては掃除などはしていたのですがファン周りはあまり見ていませんでした。
で、最近異音が…
中を見てみると

この様な有様…ほこりが溜まりまくりです

ファンは左右それぞれT6のトルクスねじ3か所で止まっています。
またケーブルは↓の写真、見難いかもしれませんが、コネクターを上に引っ張ると抜けます。
と、ファンを取り出し、それ自体もばらしたののですが、羽の部分は外れませんでした。
他の方のブログなどでは簡単に外れて、グリス注入で直ったそうですが…
このMacbookは外れません…っていうことで、今回は掃除機で埃を吸い取って戻すだけに留め、このファンを購入して付け替えようと思ってます。

ファンの型番は:mg62090v1-q030-s99
左右で形が違いますので、それぞれ専用品が必要になるようです。

ただし、国内でこのファンを扱っている店舗はありますが、べらぼうに高い!
なので、送料を含め安いモノをebayなどで探してみようと思います。

ファンが届きましたら、この続きをあげたいと思ってます。
今日はこの辺で、ではでは~

2015年11月4日水曜日

ウイングマンマスク 3Dプリンターで出力

とんでもなく更新が開いてしまいました…^^;
その反動で長文です、あしからず…

今回は3Dプリンターで出力した「ウイングマン」1/1マスクの紹介です。
知人からハロウィン用にと依頼されまして、作成しました。

10月初旬に依頼されたので、ほとんど突貫工事ですww
(数か月前から話しはしていたのですが…イロイロと…切羽詰まらないとやれない性分で…)

制作期間は一か月弱しかありません…

っていうか、3Dプリンターも一緒に発注したので、もう一か八かっていう感じです。
印刷ソフトの習得・機種毎の癖の把握もこれからだったので…無茶ですね^^;
いつもこんな感じです。

●まずはデータ作成

今回は3Dスキャナーで依頼者の頭部をスキャン
(スキャナーは知り合いが持っていた「Sense 3D Scanner」を借用し取ってもらいました

で、3Dソフトにデータを取り込み、その上にマスクを作成します。

 中に依頼者のデータがありますね…これはCGですので、まだブツはありません


データはRhinocerosなどで正面・側面・平面、1/6フィギュアなどを参考に作成し、
STL形式でデータを吐き出します。
このモデルは2mm厚の設定としました。

今回はオープンキューブ社の「SCOOVO X9」という国産の3Dプリンターを使用しました。
この機種の造形範囲は230×200×170mm (高さ×幅×奥行き)とこのクラスにしては
大き目ですが、このシェルを作るのに8分割しなければならず、
Rhinocerosで分割しパーツごとのSTL形式データを作成していきました。

●Gコード作成
↓標準添付プリント制御ソフト「SCOOVO Studio」






























STLデータを読み込んで、Gコード作成。

ここで驚愕の事実が判明…積層には時間がかかるとは思っていましたが、
これだけの大きさのもの(シェルの1/8)でなんと10時間超…
積層ピッチが一番荒い0.3mmでこの時間です(;゚д゚)

ヤバい、これは間に合わんかも…
ひたすら、出し続けなければ…

と、SCOOVO Studioの操作方法をやっつけで覚え、出力しようとしましたが、うまくいきません…

今回はフィラメントにPLAを使用しましたが、そのフィラメントがうまく排出されないのです。
悪戦苦闘すること丸2日(週末だった為、サポートにも繫がらず…時間ばかりが過ぎていき)
やっと週明けにサポートからメールが…
なんてことはない、プリンター裏側の↓の白いPTFEチューブがしっかり差し込まれてないだけでした…
だからPTFEチューブが浮き上がったのか…



























不調の原因が分かり、調整もそこそこ出来たので、ここからは出しまくりですww
PLAの設定温度を225°、ベッド温度を80°としました。←60°でも良いと言ってる方もいます。
(デフォルトの設定ですと、2層目から温度設定が強制的に変わってしまうので、設定ファイルの中身を書き換えた方が良いと思います)

↓ポリゴンが荒く、折れたようになってます…分割数間違えました^^;





































造形物の周りのサポートが曲者でして、簡単に除去できるところもあるのですが、
取れないところはヤスリ?こんなん→タジマ アラカンスタンダード AK-STDH
で削っていきます…しかし、一筋縄ではいきません。

スライサーなどを他のモノを使ってみるなど、解決方法があるのかもしれませんが、
試している時間はないので、このまま出し続けます。










































作業に夢中で写真あまり撮ってませんww





































シェルは8分割
トサカ・角(スパイラルカット)の部分は7分割
顎・シールドの部分で3分割
計18パーツの構成です。

それらのパーツを結合していきます。
接着はアクリサンデーなどのアクリル系接着剤でがっちりと接着できました。
しかし、積層の誤差がやはり出ました。酷い箇所だと3mm以上…設定板厚超えとるやん…ーー;

で、パテを塗りつけて積層痕を消していくわけですが、
このフィラメントPLAはどーも硬い…

このプリンターはABSでもプリントできるそうですが、大きいものの時はPLAの方が向いてると、
どこかで見たのですが…しかし、硬い
パテとPLAのつなぎ目がどーしても硬さの違いで段差が出てしまします。
シェル全部をパテで覆わないといけないくらいです…

しかし、サポート跡と積層痕をヤスリで削り・ポリパテを盛りまくり、完璧には程遠いですが
どーにかこうにかなんとなく消しました…なんとなくですよ…


↑しれっと登場してますが、最初から懸案事項として自分の中でくすぶっていたのが、
「スモークシールド!!」
これをどのように加工するのかと…
まあ、プラモデルを多少嗜んだ者としては、真っ先に思い浮かぶのが、

「バキュームフォーム」

確かそいつで、戦闘機のキャノピーを作ったはず…
で、その当時の工具があると思っていたのですが、見当たらず
結局、バキュームフォーム装置から作る羽目に…

で、作成したのがコレ↓






















型は硬質発砲ウレタンで作成しました。
木で作るのが本来のやり方だと思いますが…加工時間がなかったので^^;
こいつで硬質塩ビの1mm厚の板を引っ張ろうと…



























この型の高さが思ったより高く、嫌な予感はしましたが…
掃除機をセットして、電熱器で塩ビ温めてイザっ!

が、全然板が伸びず…あえなく失敗…そらあ、こんなには伸びんわーー;
↓の様なモノを2枚ほど作ってしまい…




























作戦変更…工業用のドライイヤー、所謂ヒートガンで少しずつ型に押し付けていきました。
最初からこうすれば良かった…

で、いくつかの難関を乗り越えて一応、完成したのが↓






















































































で、一つ疑問に思ったのが、この↓後頭部のマーク…
画像検索を掛けるといろんな形が出てきて…
しかし、時間はなし…これかなって形をイラストレーターで起こして、カッティングマシンで即席デカールを作成しました。































この塗装が出来上がったのが、10/31の14:00頃
このあと腰部のバックル(青・黄・赤のボタンが付いた)を仕上げ
どーにか間に合わせました。
なので、クリアーなどはしてません…
ってか、このボッコボコの面を強調するだけなので^^;

このマスクの特徴としては、他の制作された方達のモノとは違い、
前後2分割ではなく、スパイラルカット部・シェル部・シールド/顎部の
3部品構成になってるところだと思います。
装着には時間がかかってしまいますが…






























こうすることによって、余分な分割線を減らせますし、家庭用3Dプリンターの精度の
低さはある程度カバーできます。

今回の反省点としては…

・事前にミニチュア版を出力し、チェックすれば良かった…立体物での形状確認
・大きさの把握が十分ではなかった…ちょっと大きいか^^;
・材質はABSでも良かったのかも(加工のし易さ)
・スケジュール管理の甘さ…まあ、←全てコレに尽きる^^;

しかし、こんな出来でしたが、今回は依頼者に喜んでもらい助かりました。

まあ、とりあえずは完成できたので、この後は時間があるときに修正していこうかと思います。

では、最後に一応自分が装着した姿を…
チェイング!!









































長くなってしまいましたが…ではでは。

2014年8月5日火曜日

BRAUNシェーバー電池交換

今回はジミ~なネタです。
他の方のブログでもたくさん記事が出てますが…^^;
ま、備忘録?って感じで。

自分の使用してるシェーバーは、こちら↓
BRAUN 5649
もう、いつ購入したのか忘れてしまったぐらいです…

シェーバーを長年使用していると、 問題が出てきます。
まず刃こぼれ…、コレは外刃・内刃を替えることでどうにかなります。
あと、どーしても避けられないのが、充電池の劣化
外見上・使用上はほぼ問題ないのに、電池の問題で使用できなくなる。
ま、新しいモノを買ってしまえばイイんですけど…
うーん、なんかナットクいかない…よし、いつものDIYだ。

で、ググると…やはり出てくる出てくる。
先人の方達の力をお借りして…分解・交換!

(ココからは自己責任です)
まずは交換用の電池を用意しなければなりません。
この辺りのモデルはこの↓辺りの互換充電池をつかってます。

タブ付単3 ニッケル水素 2200mAh
必要数は2本です。

で、分解!
まず、この写真のようにプラグの差込口のベゼルを取り外します。
マイナスドライバーなどで隙間からこじるようにすれば簡単に外れます。

ヒゲの剃りカスが汚いですね…^^;
下のベゼルを外すと簡単にサイドのカバーが外れます。



















すると、本体裏側に トルクスネジが4本現れますので、コレをトルクスドライバーで全て緩めます。
で、開けると基板が現れます。この基板は簡単に外れます。
 この下に充電池がハンダ付けされてますので、オレンジ○のハンダを 取ります。

そして…購入した充電池と取り替えます。
(コレ↓は取替え後です)
取り付ける際は極性に気をつけて下さい。
今までの電池を取り外す前に極性を基板に油性ペンで書いておくといいかもしれません。
 ココまできたら、本体カバーを閉じ動作確認をして戻していきます。
これで完成。

実はBRAUN 7505も所有していたので、この写真の中に紛れてますが、
今回一緒に電池交換してやりました。

どちらも力強いモーター回転を取り戻し、満足満足。

ま、手間を惜しまずこれらの作業をすれば、
簡単・お安くシェーバーをリフレッシュすることが出来ますよ。
お試しあれ。
あ、あくまで自己責任ですからね^^;

今日はこのへんで。ではでは。


2014年7月30日水曜日

NFCタグ+ Xperia Z1

今日はNFCタグについてです。
昨年末からスマホはXperia Z1を愛用しています。
前機種のF-05DではNFCは未サポートでしたが、Xperia Z1ではNFC対応になりました。

で、何に使っているかと言うと、今までは

HDR-AS30Vへの接続だったり、
UE mini BOOM WS510BKワイヤレススピーカー↓への接続だったり…
一回目だけですけどね…
















 (あ、まだレビューしてないな…コレ、結構いい音出ます)

とまあ、対応製品としか接続していませんでした。

NFCタグの存在を完全に見逃していたワケです。

唯一所有している一眼、ミラーレスNEX-6はNFCに対応はしていません。
なので、Xperia Z1のPlayMemories Mobileで接続する度に、アプリを立ち上げて
接続設定をしなければいけないわけです。コレがちょいと面倒くさい…

で、ここで登場するのがNFCタグです。
 また、何種類か買ってしまいました…^^;
サンワサプライ NFCタグ(10枚入り) 白 MM-NFCT
 







Sony 純正品 Xperia スマート タグ NT1 2個セット




SMARTRAC NFCタグ Midas NTAG203

 丸いものはサンワサプライのものですが、意外と大きかったので、四角いタイプのモノも注文しました。

まず、やりたかったNEX-6との接続。
これらのNFCタグに動作を書き込む為に、スマホアプリ「Trigger」をスマホにインストールします。

このような設定↓をして、NFCタグにスマホをかざして書き込みます。
























NFCタグ自体はNEX-6のココに貼っておきます。
っていうか、ココぐらいにしか貼るところがありませんwww
 後から追加購入したSMARTRAC NFCタグ Midas NTAG203です。

これでNEX-5Tと全く同じではありませんが、近いことは出来るようになりました。
(カメラ側でスマートリモコンアプリを立ち上げる必要があります)
一手間減ったかな?ぐらいですがイイ感じです。

次回は車での使用事例でも書こうかな。

今日はとりあえずここまで~
ではでは。